福岡城跡周辺の花
桜の名勝として多くの人に親しまる大濠&舞鶴公園。桜の他にも、四季折々の草木花々が福岡市民をはじめ、訪れた観光客を1年中楽しませてくれます。(季節の花キャプション: 公益財団法人 福岡市緑のまちづくり協会「大濠&舞鶴公園 おさんぽマップ 季節を楽しむ」より参照)
梅(1〜2月)
福岡城二の丸にあたる梅園では、
約250本の梅が咲きます。
桜(3〜4月)
約1000本の桜が咲く3〜4月は、舞鶴公園や大濠公園が1年でもっとも賑わう季節です。
チューリップ(3〜4月)
春にはチューリップが大濠公園の池の周りを彩ります。
藤(4〜5月)
約1300㎡の広さを誇る大きな藤園では、淡紫色の藤の花を楽しめます。
つつじ(4〜5月)
つつじ園に平戸ツツジ・サツキ・久留米ツツジなど約4000本が咲き、新緑との対比も奇麗です。
牡丹・芍薬(4〜5月)
黒田如水の隠居地であった御鷹屋敷跡では、4月に約400本の牡丹が見頃に!牡丹に続き5月には芍薬が見頃に!
睡蓮(4〜10月)
福岡城跡にある二ヶ所の濠で、4月末から約半年間、睡蓮の花が水面を彩ります。
花菖蒲(5〜6月)
満開の花菖蒲園は、初夏の陽ざしを受け、まぶしいほどの美しさです。
新緑(5〜7月)
福岡都心部である事を忘れさせる程の、瑞々しい緑の美しさが溢れます。
紫陽花(6〜7月)
潮見櫓の前で咲く紫陽花は、涼しげな濃いブルーの色をしています。
蓮(7〜9月)
福岡城跡で咲く蓮は、淡い桃色です。午前中の鑑賞がオススメ。
向日葵(7〜8月)
夏になると、池の周りで向日葵が咲き誇ります。
秋桜(9〜11月)
大濠公園の、スターバックスコーヒー横に咲く秋桜は、池周辺を走るランナーを優しく見守っています。
すすき(9〜11月)
緑のススキが白くなり銀色から金色に変わり、夕日を浴びてキラキラ輝く様は圧巻です。潮見櫓のお堀周辺が見所です。
紅葉(10~11月)
イチョウやモミジの紅葉が見られ落ち葉のじゅうたんが楽しめます。
さざんか(10〜12月)
大濠公園の日本庭園や、舞鶴公園に咲き誇り、椿に似た白や紅、赤など変化に富んだ花色をつけます。
水仙(12〜2月)
名島門前に水仙の白が可愛く咲き、可憐で優しい香りがします。